プロフィール
小森みずき(ピアノ)
2002年 鹿児島県立甲南高校卒業
2006年 東京音楽大学ピアノ科卒業
2011年 英国音楽大学(Royal College of Music)演奏修士課程修了
2012年 同大学 アーティストディプロマ取得
3歳よりピアノを始める。これまでにピアノを山路三千子、山本英二、崔 仁洙、堀江孝子、武田牧子、樋口恵子の各氏に師事。1993年にヤマハジュニアオリジナルコンサート九州大会出場。第49、50、54回南日本音楽コンクール入選、第51、52、53回優秀賞受賞。2006年東京音楽大学ピアノ科卒業演奏会、鹿児島県新人演奏会に出演。霧島国際音楽祭友の会の推薦にて、第27回霧島国際音楽祭に奨学生として参加、ダン・タイ・ソン氏のクラスを受講。ロビーコンサートに出演。2008年ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、全国大会金賞受賞。2009年若き音楽家たちのコンサートにて最優秀賞を受賞、新芸術家協会より奨学金を得る。2009年より渡英、英国王立音楽大学演奏修士課程に入学、ピアノをディーナ・パラキナ氏、チェンバロをロバート・ウーリー氏に師事。2011年修士取得、同大学より奨学金を受け、アーティストディプロマコースに進学、2012年最高位のディスティンクションを得て優秀な成績で卒業。2010年には同大学の“ライジング・スター”コンサートシリーズに出演し、ロンドン・カドガンホールにてバルトークの2台のピアノとパーカッションのためのソナタを演奏。2011年8月にはサンエール鹿児島にて初のソロリサイタルを開催、YAMAHAロンドンにおいてもランチタイムリサイタルを行う。その他同大学の様々なコンサートにソロ、室内楽で出演。2013年に帰国後、翌年8月鹿児島市民文化ホールにてR.F.Sダンスカンパニーと共にバレエとのコラボレーションステージ「Piallet」を企画、公演。2015年2月鹿児島デザイン協会主催“Music Gallery”に出演。同年5月には4人のピアニストとダンサーによる、クラシック・ダンス・ジャズを融合させた舞台「CLADANZZ」を開催するなど、ジャンルの違うアーティストとも積極的に活動を行っている。2016年11月にはサンエール鹿児島とめぐろパーシモンホール小ホールにてソロリサイタルを開催。現在東京・鹿児島を中心に演奏活動傍ら、後進の指導にあたっている。